ちょっと前になってしまいますが…8月初日にお友達2人でご来店くださり、
お日様☀みたいなハイビスカスを使った素敵な寄せ植えを作られました。
ハイビスカスは晩秋まで咲き続け、意外や冬越しの成功率は高いのです。(もしかして失敗は私だけ?)
日本の夏はハイビスカスとはいえ暑すぎるので、午前中☀に当てれば十分です。
また、この時期の根崩しは負担&養生に時間がかかるので、最小限にしましょう。
日が当たりだすとパカッと開きます。
花が終わると…クルクルっと巻いてから
ポトリと落とす、とってもお上品なお花。
1日~1日半の花が次々と咲きます。
明日は○個、あさっては△個…と
蕾を数えながらの水やりも楽し(^^♪
シンプルな白い鉢に入れると
こんな感じ♡
花色によって枝はりが違いますねぇ。
赤のハイビスカスは、足元が寂しいので
アルテルナンテラを3種類入れました。
ここからは本格的な寄せ植えです。腕の見せ所よ~
…と言っても上手だから…
アドバイスなんぞ…したっけ?
いらんかったなあ。。。
黄オレンジの花と、味のある塩焼きの長鉢がぴったり(#^.^#)
「粋」ですねぇ~
どこか秋風も感じます。
オシャレな和の料理屋に置きたい♪
これは直径32㎝の大鉢です。
門も玄関も広~いお家だから、1番大きいハイビスカスで。
ただ…1つも咲いてないのよ~(-.-)残念。。。
パープルファウンテングラス 、数珠サンゴ(ピンク)
などとハイビスカスが上手く組み合わさっています。
前面をピンク系でまとめられましたが、葉ものですし
目立つ花はハイビスカスだけなので、甘々しませんね(*^^)v
…で、咲いた写真を送っていただきました。
暑い中、また忙しい中ありがとう♡
花数は液肥で調整することも可能(^^)v
やはり、液肥は速攻で効きます。
だからといって、欲張って濃くすると肥料負けするよ~。
特に真夏は、薄めにコンスタントにやる方が効きます。
ハイビスカスは、水と肥料が大好き♡
朝は普通に水やり、夕方は水やりに葉水をプラスしてくださいね。シャワーで結構です。
次々と花が咲くので、液肥も忘れずに。
最低気温が10℃下回る頃には、全体の1/2~1/3の位置で剪定してから室内へ取り込みましょう。
春にまた新芽が動き始め、さらにしっかりした株になりますよ。
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